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2016年版8月30日は冒険家の日。由来や有名な冒険家。仕事について紹介

公開日: : はやりもの


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こんにちは、ヒロです。

8月30日は冒険家の日です。由来や日本や世界のぼうけん

Contents

冒険家の日とは?

1965年に同志社大学南米アンデス・アマゾン遠征隊がアマゾン川の源流から130kmを世界で初めてボート下りし、1989年に堀江謙一が小型ヨットでの太平洋の単独往復を達成した日。

冒険家について

日本の有名な冒険家

冒険家というと、世界を股にかけて活躍するイメージがあるかもしれませんが、日本人としてもこれまで何人もの冒険家たちが数々の偉業を成し遂げています。

ここでは、とくに有名な日本人冒険家の一部を紹介します。

植村 直己(うえむら なおみ)


1941年2月12日生まれ、兵庫県出身の登山家、冒険家。

世界初の5大陸山岳の最高峰登頂者として知られています。また、犬ぞりを使った単独での北極点初到達、初のグリーンランド縦断など数々の偉業を成し遂げました。

1984年2月12日、43歳の誕生日に世界初のマッキンリー冬期単独登頂を果たしましたが、翌日の交信を境に連絡が取れなくなり、捜索されるも見つからず、死亡と認定されました。

同年の4月19日には、国民栄誉賞を受賞しています。

堀江 謙一(ほりえ けんいち)


1938年9月8日生まれ、大阪市出身の海洋冒険家。

1962年、小型ヨットでの太平洋単独横断航海(西宮〜サンフランシスコ間)に成功。

当時はヨットによる出国例がなく、不法出航という形をとっての挑戦に注目が集まりました。

その後も、自転車でのアメリカ一周、世界最小(全長2.8メートル)のヨット「ミニマーメイド号」でサンフランシスコ〜西宮間を航海、足漕ぎボートでのハワイ〜沖縄間の航海など、ユニークな冒険を続けています。

航海記『太平洋ひとりぼっち』はベストセラーとなり、石原裕次郎の主演で映画化されています。

三浦 雄一郎(みうら ゆういちろう)


1932年10月12日生まれ、青森県出身の登山家、プロスキーヤー。

若い頃はスキーで数々の実績を残しており、1966年4月、富士山での直滑降を成功させています。

1970年5月にはエベレストのサウスコル8000メートル地点からの滑降を成功させ、ギネスブックに掲載。『エベレストを滑った男』というタイトルでドキュメンタリー映画化されました。

2003年、当時の世界最高齢70歳7ヵ月でエベレスト登頂を果たし、2013年5月23日には80歳で3度目のエベレスト登頂に成功。

現在も、エベレスト登頂の歴史で最高齢登頂者として名を残しています。

さらに、クラーク記念国際高等学校の校長も務めています。

海外の有名な冒険家


人類の長い歴史の中では、多くの冒険家たちが未知の場所を訪れ、誰も成し遂げたことのないことに挑戦し、新しい歴史の1ページを作り上げてきました。

日本はもちろん、世界各国にも有名な冒険家がたくさんいますが、ここでは、そのなかでもとくに名が知られている人たちを紹介します。

もちろん、これら以外にも多くの冒険家がさまざまなチャレンジをして成果を残していますので、興味を持ったならばぜひ詳しく調べてみてください。

ラインホルト・メスナー


1944年9月17日生まれ、イタリア出身の登山家、冒険家。

1978年、世界最高峰エベレストに人類初の無酸素単独登頂を果たし、1986年には人類史上初8000メートル峰全14座の完全無酸素登頂を成功させたことで有名です。

グリーンランド、南極、ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠の横断など、数々の偉業を成し遂げている世界屈指の冒険家といわれています。

ベア・グリルス


1974年6月7日生まれ、イギリス出身の冒険家。

イギリス特殊部隊SASでの経験を生かし、世界中の過酷な環境で冒険を続けています。

イギリスの登山家として23歳の最年少でエベレストに登頂。世界初ジェットスキーによる連合王国一周を成功させた人物として知られています。

ディスカバリー・チャンネルの人気番組にも出演し、サバイバル技術を披露したり、蛇や幼虫などを食べたりする姿も話題になっています。

ラノフ・ファインズ卿


ギネスブックにて「今も健在の世界最高の冒険家」と評されているイギリス出身の冒険家です。

かつてはSASに所属し、難しい任務を多数こなしてきました。2009年にはイギリス人としての最高年齢(65歳)でエベレスト登頂に成功。北極と南極それぞれの横断も達成しています。

2013年には69歳で史上初となる冬季の南極大陸横断に挑戦しましたが、凍傷のために冒険チームの離脱を余儀なくされました。

冒険家の仕事内容


未知の場所に足を踏み入れ、新しい発見をする


冒険家とは、日本全国や世界の海、山、川、極地などを旅して、チャレンジを続ける人のことをいいます。

人類未踏の場所へ出かけ、新たな発見をすることが冒険の主な目的です。

そのため、冒険家が訪れる場所は数千メートル級の山やジャングル、あるいは北極・南極など、一般の人々にとっては暮らしにくいエリアが中心となります。

また冒険家には、危険とわかっていることにもあえてチャレンジする一面があります。

行き先によっては命の危険にもさらされますが、そんな過酷な状況に屈することなく冒険をすることで、自ら新しい喜びを得ることができ、人々にも感動を与えることができます。

冒険のためには多額の資金が必要となるため、多くの冒険家は他の仕事をして自分でお金を貯めるか、スポンサーを付けてから冒険に出ます。

冒険家は職業?


冒険家として活躍している人のほとんどは、決して「お金を稼ぐため」に冒険をしているわけではないようです。

それよりも、「未知なるものを自分の目で見たい」「新しい発見をしたい」といった気持ちが抑えきれずに、冒険家になるということがほとんどです。

冒険に成功したり有名な冒険家になれば、書籍の執筆やテレビ出演、講演などの依頼を受けるようになり、そこから収入を得ることができますが、冒険することそのもので収入を得るのは難しいといえます。

そのため、人によっては冒険家は職業ではないという考え方をする人もいるようです。

冒険家に求められるもの


冒険家にとって、冒険はどんな仕事よりもやりがい、生きがいを感じられるものだといいます。

しかし、実際には冒険によって命を失った人もいます。どれだけ入念な準備を重ね、真剣に冒険に臨んだとしても、未知なる場所へ行く以上、危険と隣り合わせであることは否めません。

「本当に冒険がしたい」という強い熱意と勇気のある人だけが、冒険家として生きていけるといえるでしょう。

また、ハードな状況と孤独感に耐えうるだけの並外れた体力、精神力も必要です。

冒険家の種類


さまざまな挑戦をする冒険家たち


冒険家が挑むのは、世界の山、海、川、極地などが中心です。

各フィールドで冒険を成功させるためには、その地形や気候などに関する専門知識、そして技術を要することから、自身の専門領域で冒険を続ける人も少なくありません。

たとえば、日本で最も有名といえる冒険家の植村直己さんは存命中、山を中心に冒険を続けていました。

種類でいえば「登山家であり冒険家である」といえるでしょう。

また、ヨットで単独世界一周を3度経験している白石康次郎さんのように海で冒険をする人は「海洋冒険家」、未開拓の部分が多い洞窟の調査をしながら進む冒険家は「洞窟探検家」や「洞窟潜水探検家」などと呼ばれることがあります。

このほかにも、「極地冒険家」「自転車冒険家」など、さまざまな種類の冒険家たちがいます。

他の職業に就きながら冒険する人も


冒険家は、冒険家としての生活だけで日々を送っている人がいる一方、他の職業に就きながら冒険を続ける生き方を選んでいる人もいます。

この場合、いわゆる一般的な企業勤めの会社員をしながら冒険をするということではなく、冒険に近い職業、たとえばプロのスキープレーヤーであったり登山家であったりと、自然と深く関わるような仕事に就いていることが多いようです。

冒険には多額の資金が必要となるため、アウトドアメーカーなどのスポンサーを付けたり、有名になって本の執筆や講演活動をしない限り生活していくのは大変です。

もしかすると、会社員として働き、お金が貯まったところで冒険に出るという生活をしている人も探せばいるかもしれません。

冒険家は、「この資格や学歴がなければなれない」というものでありません。

ここで挙げてきたような冒険家の種類も、便宜上でそう呼ばれているだけで、大きく「冒険家」として生きている人もいます。

「冒険家」とは、人によってさまざまな捉え方があると考えておくとよいでしょう。

冒険家のやりがい、魅力


「非日常」を体験することができる


冒険家の多くは、「見たことのないものを見たい」「日常では味わえない経験がしたい」という気持ちが抑えきれず、冒険に出るといいます。

ただ行ったことのない場所に行きたいということであれば、旅行でも十分でしょう。いまや、海外旅行も簡単にできるようになっており、多くの人が世界各国を訪れています。

しかし、冒険家は旅とは違う目的を持って、冒険に挑んでいます。

ガイドブックには載っていない場所に危険を承知で訪れたり、世の中にあまり知られていないものを写真に記録して人々に伝えたりと、勇気ある冒険家だからこそできることがたくさんあります。

冒険を通し、日常では絶対に経験できない興奮と感動を味わえるのが、冒険家の魅力といえるでしょう。

人がやらないことに挑戦する興奮と感動


冒険家として生きる人は、決してお金を稼ぐことを目的としていません。

冒険家は、冒険そのものに目的を持って、それをすることを生きがいとしています。

世界一の山に登ったり、自転車で世界一周をしたりと、普通の人では不可能と思えるようなパフォーマンスするのです。

「わざわざ、なんでそんなことをするのかわからない」という人もいるでしょう。

それでも、冒険家は自分の野心を実現するために冒険に出ます。人がやらないことに挑戦し、成果を出した瞬間に味わえる感動は、冒険家しか味わうことはできないものです。

名誉を得ることもできる


これまでの人類の歴史を振り返ってみても、冒険家として名を残している人が国内外にたくさんいます。

もちろん、それほどの存在になるのはものすごく大変なことですが、冒険に成功すれば、後世にまでずっと語り継がれることも夢ではありません。

自分の冒険によって、多くの人々の心を動かしたり影響を与えられたりするということは、それだけで「夢がある」といえるのではないでしょうか。

冒険家のつらいこと、大変なこと、苦労


収入を得られるとは限らない


冒険家は、なるために特別な資格や学歴が求められるわけではありません。

もちろん、冒険は日常を離れた特殊な体験となるだけに軽い気持ちでできるわけではありませんが、誰でも本気になれば、冒険家を目指すことは可能だといえます。

しかし、冒険家になったとしても、それで安定して生活できるだけのお金を稼げるのは、ほんの一部の人だけです。

冒険家として生計を立てている人の多くは冒険の記録を執筆して出版したり、メディアに出演したり、あるいは講演をしたりすることで収入を得ています。

このような依頼をもらうためには、冒険家としてそれなりの成果を出す必要があります。無名の冒険家であれば、まったくお金が入らないこともあります。

もちろん、冒険家として大きく稼いでいる人もいますが、そこまでの存在になるのはたやすくないと考えておいたほうがよいでしょう。

命の危険を覚悟する必要がある


冒険家には、危険を承知で、あえてチャレンジするという一面があります。

冒険の定義はさまざまなされていますが、多くの人がやったことのないことに挑戦するのが冒険家だとすれば、やはりそこにはリスクがつきまといます。

安全が確保されている場所で、安全な経験をするのでは冒険とはいえないでしょう。

実際、冒険の途中で命を落とした冒険家も少なくありません。

いつでも生と死が隣り合わせであることを覚悟できなければ、真の冒険家として生きていくのは難しいのかもしれません。

強靭な体力と精神力が必要


冒険家には、ハードな環境や孤独な状況にも耐えうるだけの強い体力と精神力が求められます。

冒険家が足を踏み入れる北極や南極、あるいは険しい山岳地帯などは、普段暮らしている場所と気候をはじめ、何もかもが異なります。

そのような場所で過ごすのは決して簡単なことではありません。

また、未知なる場所で危険な状況に陥ったとしても、基本的には自分一人で困難を克服しなくてはなりません。

並外れた「強さ」がなければ、とても冒険を続けていくことはできないでしょう。


冒険家の現状と将来性


冒険家のフィールドは深海や宇宙へも広がる


人類の長い歴史の中で、数多くの冒険家といわれる人たちが前人未到の場所へ出かけ、さまざまなチャレンジを行ってきました。

いまや、地球の表面上で誰も足を踏み入れたことのない土地は、もうほとんどないといわれています。

数千メートル級の山岳地帯も、南極・北極も探索が進んでおり、かつては謎とされてきたことの数々が解明されています。

今後は深海、海中や水中を含む深い洞窟、あるいは密林の奥地など、まだあまり探索が進んでいないとされる場所へ積極的に訪れようとする冒険家が出てくるだろうと考えられています。

また、冒険家は雄大な自然を相手に、誰もやったことのないパフォーマンスをすることに価値を置く面も大きいです。

これからも、人々が想像もしないことに挑戦し、世の中を驚かせる冒険家が登場してくるものと思われます。

なお、広い意味で考えれば、地球外、つまり宇宙へ飛び立つ宇宙飛行士も冒険家といえるでしょう。

宇宙の探検は国家レベルでのプロジェクトになりますが、冒険家の活躍のフィールドは時代とともに広がりつつあります。

安定を求める人には向いていない


夢とロマンあふれる生き方ができる冒険家ですが、「真の冒険家」として活躍できる人は限られています。

並の体力や精神力では、とても冒険を続けることはできません。ましてやあえて危険の中に飛び込み、命を失うリスクを背負ってでも冒険に出たいと考える人は、決して多くないはずです。

また、どれだけ私たちが冒険家に憧れのまなざしを向けたとしても、この先、冒険家が安定して稼げるような職業に変わっていくといったことは考えにくいでしょう。

それだけ、冒険家は人々にとって特殊な存在だといえます。

人からどう思わようと、お金が稼げなかろうと、それでも冒険家になりたい。そんな風に考える人は、それだけ強い信念と覚悟を持っているのです。

冒険家と探検家の違い


「冒険」と「探検」の意味


「冒険家」と「探検家」は似ている言葉なだけに、しばしば同じような意味で捉えられているようですが、実際、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。

「冒険」と「探検」というそれぞれの言葉を辞書で引いてみると、以下のように書かれています。

・探検:危険を冒して、未知の地域に踏み込み、実地に調べてみること。
・冒険:危険を承知(不成功を覚悟の上)で行うこと。

上記の意味から考えていくと、「探検は、訪れた場所の地理、気候、文化などがどのようになっているのかを調べること」に重きが置かれており、「冒険は、危険とわかっていることに対するチャレンジすること」に重きが置かれているといえるでしょう。

探検家であり、冒険家である人も


深海の探索へ出かける調査官や、地球を飛び出していく宇宙飛行士も、探検家の一部であるといわれることがあります。

たしかに、深海や宇宙というまだ謎が多い場所を調べようとする人は、探検家といってもおかしくないでしょう。

なお、冒険家は、探検家のように未知の地域を調査することもありますが、それ以外にも気球で世界の海を横断したり、世界で一番高い山に何度も登ってみたりと、「それをする行為そのもの」を重視していることが多いようです。

昔からたくさんの人が冒険家として名を残していますが、「なぜ冒険をするのか?」という問いに対する答えは、人それぞれ違います。

「名誉を得たい」という気持ちで冒険をする人もいますが、これも冒険家のひとつの生き方といえるでしょう。

もちろん、探検をしながら冒険をすることも珍しくはありません。


挑戦する冒険家にとって、「未知のものを見たい、知りたい」という気持ちは当たり前のようについてくるものです。

誰も訪れたことのない場所、よく知られていない場所を調べに出かけるということは、ときに危険を伴います。また、必ずしも成功するとは限りません。

それをわかっていながら挑戦する気持ちを持って行動する人は、探検家であり冒険家でもあるといえるでしょう。

冒険家の事故、危険なこと


冒険家に事故は付き物?


冒険家としてこれまでに名を残している人は、厳しい自然に挑んで新たな記録を作ったり、他の人がやったことのないことに挑戦したりすることで、数々の偉業を成し遂げています。

しかし、その過程では多くの危険を伴うことも否めません。すでに「安心・安全」が確保されている場所やことというのは、一般的に誰でも簡単に行くことができたり、経験できるものです。

冒険家は、危険を承知でそうではない場所に足を踏み入れたり、自分にしかできないことをしたいという気持ちを強く持って冒険をしています。

もちろん、事故に遭うつもりで冒険に出る人はいません。絶対に無事に帰ってくるという気持ちがなければ、怖くて冒険に出ることも難しいはずです。

しかし、どれだけ念入りに準備をしていても、未知のことに挑戦するとなればやはり事故のリスクは付きまといますし、最悪の場合は死に至ることもあります。

命を落とした冒険家もいる


実際、冒険の途中で命を落とした冒険家は何人もいます。

少し調べればそれに関する情報はたくさん見つかりますが、たとえば近年話題になったのは、ディーン・ポッターというアメリカの冒険家の死です。

彼は、高所からの飛び降りや綱渡りなど危険なパフォーマンスをすることで有名であり、アメリカ・ヨセミテ国立公園にある難関、高度600メートルの「ヘブン」での世界初のフリーソロに成功した人物として知られています。

しかし、2015年5月16日、ヨセミテ国立公園のタフトポイントという場所からのベースジャンプに失敗し、亡くなりました。

軽い気持ちで冒険はできない


このように見てきても、冒険とは決して軽い気持ちでできるものではないということがわかるはずです。

冒険を成功させるためには、探索する土地に関する確かな知識や専門的な技術、そして器材の準備、鍛え上げられた肉体と強靭な精神力など、さまざまなものが求められます。

それでも、冒険という日常生活からは離れた特殊なことに挑む以上、いつ何が起こるかはわかりません。

それでも冒険家になりたいのか。冒険家を目指すのならば、まず自問自答する必要があるといえるでしょう。


冒険家になるには


学歴や資格は問われない


冒険家は、私たちにとってあまり身近な職業とはいえません。

皆さんも「友人や知人、親戚に冒険家がいる」ということを話す人に出会う機会は、実際ほとんどないはずです。

だからこそ、冒険家になりたいと思っても、いったいどうすればいいのか想像もつかないというのが正直なところかもしれません。

冒険家は、資格も学歴も問われません。勉強ができなくても、冒険家としての適性があれば活躍できる可能性はありますし、健康でありさえすれば何歳になっても冒険をすることができます。

そうした意味では、誰でも「冒険家になりたい」と思えば、なれるチャンスはあるといえるでしょう。

冒険家になる難しさ


このように説明していくと、誰でも簡単に冒険家になれそうと思うかもしれませんが、ある意味、冒険家になるのは他の職業に就くこと以上に難しいといえます。

それにはいくつか理由がありますが、まずひとつは、冒険家が職業としてしっかりと確立していないということです。

冒険をするには多額のお金がかかるため、冒険家はスポンサーとして資金を援助してくれる企業を探したり、冒険の成果を本や講演で発表することによって、次の冒険の資金を作っています。

しかし、すべての冒険家にスポンサーが付くわけではありません。

冒険をしたことのない人がいきなりスポンサーを募っても、ほぼ相手にされないのが実情です。また、執筆や講演も実績があるからこそ依頼されるものです。

冒険そのものでお金を稼ぐのはほぼ無理であり、こうしたことから、冒険家になってその生活一本で暮らしていくのはハードルが高いといえます。

次に、冒険家は命を落とす可能性もあるということです。


「何を冒険と考えるか?」に対する問いは人それぞれ若干異なりますが、多くの冒険家は、未知なる場所を訪れたり、危険とわかっていることにあえて挑戦するということを冒険と考えています。

世界中の海、山、川、極地のなかでも、あまり開拓されていない場所に足を踏み入れたり、過酷な環境でパフォーマンスをすることも多く、どうしても危険が伴います。

こうした恐怖心に打ち勝つ勇気を持つ人でなければ、冒険家として生きていくことは難しいのです。

冒険家に必要な能力は?


それでも冒険家になりたいのなら、まずは体力と、冒険や探検をしていくために必要な知識・技術を身につけるとよいでしょう。

大学の山岳部や冒険部、探検部に所属することで、実際に山岳や川、海などに出かけ、冒険家としての基礎を養うことができるはずです。

冒険家の手記などもできる限り読んでおくとよいでしょう。

また、冒険家になれば海外を冒険することも多くなるため、英語を中心に語学力を高めておけばいざというときに役立つはずです。

そのほか、冒険家には人一倍の探求心や熱意、困難に遭遇しても簡単には諦めない心、強靭な精神力が求められます。

冒険家に向いている人、適性

失敗を恐れずに挑戦できる人

冒険家は、まだ誰もやったことがないことに挑戦したり、未知の場所を探索したります。

誰しも、前例のないことに挑むのは怖いですし緊張しますが、自分自身がその一歩を踏み出さなければならない。それこそが冒険家です。

日常生活で考えてみると、誰もやろうとしたがらないことに積極的に手を挙げたり、自分が先頭を走っていくことに心地よさを感じられるような人であれば、冒険家の適性があるといえるでしょう。

やったことのないことに挑戦すれとなれば、当然、失敗する可能性は十分にあります。

それでも、その先に何か得るものがあるはずと信じて行動できる人こそが、冒険家として生きていけるのです。

一方、よくわかっていないことをするのは怖いと思う人、チャレンジをしたくないという人は、あまり冒険家に向いているとはいえません。

目標に向かってつき進める人


冒険家は、「○○を達成する!」という目標を持って、毎回の冒険に挑みます。


一度目標を決めたら、とにかくあとは前に進むのみです。途中で不安な気持ちも出てくることがあるかもしれませんが、あきらめれば冒険もそこで終わってしまいます。

冒険家には、とにかく目標に向かってひたすらつき進んでいく姿勢が必要とされます。

自分自身で目標を作ることができ、それを達成するために強い思いを持って継続的に努力できる人であれば、冒険家としても向いているといえるでしょう。

「何のために冒険家になるのか?」という問いに答えられる人


冒険家のほとんどは、決して満足できるだけの収入を得ることができません。

むしろ、冒険をする費用を稼ぐために、かなり慎ましい生活をしなくてはならないという人もたくさんいます。

また、社会的にも冒険家が立派な職業として認知されているとは言い難い面もあります。

もちろん、困難を極める冒険に成功すれば世界的に名が知られ、名誉を得ることもできますが、そこまでの存在になるのは本当に難しいことです。

これまで冒険家として活躍してきた人も、誰かのために冒険をしているわけではありません。

自分自身で「どれだけの危険があろうとも、冒険をしたい理由」をしっかりと持っており、その強い情熱に突き動かされて冒険を続けています。

冒険家の実態を知り、それでも冒険家になりたのか考えてみたときに、迷わずに「なりたい!」と答えられるような人こそが冒険家に向いているといえるでしょう。

冒険家に必要なこと


冒険するための基礎を身につけることから


冒険家は、とくに資格や学歴が求められるものではありません。

そのため、なろうと思えば誰でもすぐ冒険家になることは可能かもしれませんが、実際に冒険に出るのであれば、さまざまなことが求められます。

たとえば、冒険家の活動フィールドとなる世界の海、山、川、極地などは、気象条件や地理的に、私たちが日常生活を送っている場所とはだいぶ異なる場合が多いです。

厳しい環境で過ごすためには、当然、それだけ体力が必要とされますし、非日常に耐えうるだけの精神力も必要とされます。

また、サバイバル技術のようなものも不可欠となります。


これらは本などを通じても学べますが、大学などの山岳部や探検部などに所属すれば、実際にフィールドに出て体験しながらスキルを身につけることができるでしょう。

冷静な判断力


冒険の最中には、その場その場で「どのように行動すればいいのか?」という判断をしなくてはならない場面が多々出てきます。

たとえば、進もうとしていた道が思っていた以上に険しく困難が予測される場合に、引き返すか、それともこのまま進むか。そういうことを、常に自分で考えなくてはならないのです。

自然は美しい反面、とても人間の力ではかなわない恐ろしさもあり、一瞬の判断ミスが大きな危険につながってしまう可能性もあります。

判断力は経験によって鍛錬されていくところもありますが、大切なのはいかなる場合も落ち着いて状況を把握することです。

自分をアピールする力、魅力


冒険家は職業としては確立していないところがあるため、冒険をすることで生活するのはとても大変です。

しかし、その生き方そのものが人を魅了する存在であるといわれています。

長く活動していくためには、冒険家としてやりたいことをプレゼンテーションして、資金を援助してくれるスポンサーを見つける必要が出てきます。

また、書籍などを通じて冒険の成果を発表するなど、世の中に「自分はこういうことをしているんだ!」と、積極的にアピールしなくてはなりません。

そのため、冒険家には人々を引き付ける力や、人間としての魅力のようなものも求められるといえるでしょう。


女性の冒険家


女性でも冒険家になれる?


冒険家というと、よく引き締まった身体に精悍な顔つきをしたカッコいい男性の姿を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。

しかし、女性でも冒険家になることは可能であり、実際にこれまで冒険家として活躍してきた女性は国内外にたくさんいます。

冒険家には圧倒的な精神力や体力、さらに冒険に関わる専門知識や技術が求められますが、女性だからといって活躍のフィールドが制限されるものではありません。

すでに女性の宇宙飛行士が何人も誕生していうように、未知の場所へ訪れたり、危険なチャレンジをする冒険家の女性がいても何ら不思議ではないといえるでしょう。

代表的な女性の冒険家


それでは、代表的な女性冒険家を紹介しましょう。

日本人冒険家としては、新潟県出身の高野孝子さんがいます。高野さんは1995年、冒険家5人とロシアからカナダまでの北極海を世界で初めてスキー・犬ぞり・カヌーによる極点横断を達成しました。

また、女優でもある和泉雅子さんは女優業を行う傍ら、1989年に日本人女性として初めて北極点に到達という偉業を成し遂げたことで知られています。

世界に目を向けてみると、2015年にはイギリスの女性冒険家であるサラ・アウテンさんが、手漕ぎボート、カヤック、自転車を使い、1677日かけて世界一周に成功したことが話題になりました。

このほかにも、有名・無名であることを問わず、数多くの女性冒険家たちがさまざまなチャレンジを行っているようです。

冒険には危険が伴う


しかし、冒険をしたいのであれば、それなりのリスクと日常生活を犠牲にすることも考えておかなくてはなりません。

一度冒険に出れば、何ヵ月もの間、家に帰れないということはざらにあります。

冒険中は家族と過ごす時間がとれませんし、オシャレをして、おいしいものを食べて、華やかに過ごすという生活とはかけ離れた日々を送ることになります。

女性でも冒険家になることは可能ですが、生半可な気持ちでは冒険はできないと思っていたほうがよいでしょう。

冒険家の給料、年収、収入


冒険家は稼げない?


「冒険家に収入はあるのだろうか?」多くの人が、きっとこの疑問を抱いているはずです。

実際、冒険家は、冒険することそのもので収入を得るのはとても難しいです。

冒険家のほとんどは、誰かに頼まれるわけでもなく、自分が冒険に出たいから冒険をしています。ある意味では自己満足ともいえるかもしれません。

また、世界のあちこちで冒険を続けていくには、多額の資金が必要になります。

よほどの大金持ちでない限り、一般の人がそれだけのお金を持つことは難しいため、スポンサーとなってくれる企業などを探して資金を調達する必要が出てきます。

しかし、まったく実績のない冒険家に対し、スポンサーになってくる企業は普通ありません。

こう考えていくと、冒険家というのは「ひとつの生き方」であり、正確には職業といえない面もあるかもしれません。

冒険家としての収入


ただし、冒険家として難しい冒険を成功させたり、世の中に名が知られていったりすると、だいぶ状況は変わってきます。

というのも、各所から冒険家に「冒険の記録を発表してほしい!」というオファーがくるからです。

たとえば、書籍の執筆を頼まれて行えば原稿料や印税が入りますし、あるいはメディア出演、冒険に関する講演会をこなせばギャラをもらうことができます。

年収は人によってだいぶ差がありますが、有名になればなるほど多くの依頼が舞い込みますので、自分が好きな冒険をしながらお金も入るという状態になります。

ただし、冒険家としてリッチな生活ができるのは本当に一握りの人だけです。

スポンサーも付かない無名な冒険家であれば、シーズンでない時期にアルバイトなどをしてお金を貯めることが一般的といわれています。

あるいは、冒険家以外に本業を持っており、趣味のような形で冒険に出る人もいます。

いずれにしても、冒険家としての活動のみで生活を成り立たせていくのはとても大変なことだといえます。

冒険家の生活


他の職業とはまったく異なる生活になる


冒険家のほとんどはフリーランスとして活動しています。

そのため、一般的な企業に勤める人のように、勤務時間が「○時〜○時」と定められているわけでもなければ、1週間のうちにどれくらい活動するかも自分次第です。

基本的には、生活すべてが自己責任となります。しかし、冒険家の生活スタイルは、人によってだいぶ異なるといえるでしょう。

単純にいえば「冒険に出ること」が冒険家の生活の中心となりますが、いざ冒険をしようと思えばたくさんの資金が必要となります。

すでに冒険によってある程度の成果を挙げ、アウトドアメーカーなどがスポンサーとして資金を援助してくれればそれで次の冒険に出られますが、無名の冒険家の場合、自分で費用を稼がなくてはならないことも多いです。

そのため、冒険するために仕事をするという人は、実際には多くいます。

たとえば、期間限定でアルバイトなどをして一気にお金を稼ぎ、十分な資金が貯まったところで冒険に繰り出すというわけです。

冒険中は長く家に帰れないことも


どのような冒険をするかによっても異なりますが、一度冒険に出れば、数ヵ月、あるいは数年という長期間、自宅には戻らないということもあるでしょう。

少なくとも、毎日朝決まった時間に家を出て、夜になったら帰ってくるといった生活とは無縁の日々を送ることになります。

冒険家として名が知られてくると、書籍執筆や講演を依頼されることが増え、その活動に時間を割く人もいます。

冒険は、誰かに強制されてやるものではありませんし、いつまでに冒険を終わらせなくてはならないということもありません。

そういう意味では、自由度がかなり大きく、好きな時期に休みをとることも可能です。しかし、だからこそ、強い目的意識がなくては冒険家としての活動を続けていくのは難しいといえます。

自分自身をしっかりと律して、生活をコントロールすることが必要になるでしょう。

まとめ

冒険家の仕事について紹介しました。
子供の頃の憧れの職業の一つだったのではないでしょうか?
折角の冒険家の日なので、是非プチ旅行に出かけてみるのもいいかもしれませんね



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こんにちは、ヒロです。 6月29日は佃煮の日らしいです。語呂とかも無いので何故、佃煮の

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令和の日本も医療保健と介護保険の融通のきかなさには暗い未来しか見えない

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