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2016年版12月13日は忠臣蔵の日。由来や忠臣蔵のあらすじ、主な作品について紹介。

公開日: : はやりもの


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こんにちは、ヒロです。

12月13日は忠臣蔵の日です。由来や忠臣蔵のあらすじ。主な作品について紹介します。

○四十七士討ち入りの日,忠臣蔵の日

1702(元禄15)年のこの日、赤穂浪士47人が本所の吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げた。

1701(元禄14)年3月、江戸城松之廊下で播磨赤穂藩主・浅野内匠頭長矩[あさのたくみのかみながのり]が、幕府の礼式を司る高家[こうけ]筆頭の吉良上野介義央[きらこうづけのすけよしなか]に小刀で切りかかるという事件が起った。浅野には即日切腹、領地没収という厳しい処置がとられたが、吉良には一切のお咎めがなく、これが事件の発端となった。

家臣たちは主君の仇を討つ為に綿密に計画を練り、翌年12月14日寅の上刻(現在の暦法では15日午前3時ごろとなるが、当時は日の出の時間に日附が変わっていたので14日となる)、大石内蔵助[おおいしくらのすけ]の率いる47人が、本所の堀部安兵衛宅に集まり、そこから吉良邸へ討ち入った。2時間の戦いの末、浪士側は一人の死者を出さずに吉良の首を取ることができた。

世論は武士の本懐を遂げた赤穂浪士たちに味方し、幕府は翌年2月4日、一同切腹という処置をとった。

この事件を題材として、歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』等100種にも登る作品が作られ、現在まで語り継がれている。


忠臣蔵のあらすじ

今からおよそ300年前(1702年、元禄15年12月14日)、お江戸で仇討ち事件がありました。
 場所は両国は松坂町、回向院裏の「吉良邸」。播州赤穂浅野家の浪士四十七名が吉良上野介の屋敷に討ち入り、その首級を挙げたというおなじみのお話です。

事の発端

 元禄14年3月14日江戸城中「松の廊下」において刃傷沙汰がありました。折しも京都からの勅使饗応の儀式の最中、接待担当の大名で播州赤穂(兵庫県)五万三千石の殿様、浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)が、なんと儀式儀礼を教える先生役の吉良上野介(きらこうずけのすけ)に切りつけたのです。アニメカット/松の廊下
 「この間の遺恨覚えたるか」こう叫んだそうですが、何を意味するのでしょうか。
 幸か不幸か、吉良上野介は死ぬほどの大事には至らなかったのですが、浅野内匠頭は即日切腹、吉良上野介はお咎めなし。喧嘩両成敗の鉄則に反したばかりに、これから1年9ヶ月にかけて一大ドラマが展開することになるのです。
 この年の勅使饗応の儀式は単なる年始の挨拶の返応だけではなく、特別の意味合いがあったそうです。時の将軍綱吉の生母、桂昌院(けいしょういん)という方の官位従一位(皇族以外の女性としては初の)の贈位が朝廷からもたらされる手はずになっていたのです。ですから親孝行の将軍綱吉はこの大事な日を血で穢されて許せなかったのでしょうか。

何故切りつけたか

 原因はハッキリされていないのですが、朝廷接待の儀礼を教えてもらうべき吉良さんに賄賂を贈らなくて意地悪されたからだとされていますが、他にも色々あるのです。
 この二人、実は同業者なのです。双方とも領地に塩田を持っていたのですが、瀬戸内の赤穂の塩の方が、三河の吉良の塩より品質が良く、たくさんとれた。その辺の嫉妬や羨望もあり、意地悪を続けたという説もあるのです。
 まだたくさん説はあるのですが、とにかく浅野の殿様は切腹、赤穂の城は没収、家臣は失職離散。一方、吉良上野介はあくまでもお咎め無し。これじゃあ片手落ちだと仇討ちとなるのですが、実に1年と9ヶ月を要することになります。

展開

 家老の大石内蔵助はあくまでも恩赦特赦によるお家再興を働きかけ続けたのですが、虚しく日が過ぎていきます。家臣達からの仇討ちの督促や想像以上の世論の期待に耐えきれず、ついに内蔵助は決断をすることになります。
 元禄15年12月14日、大石内蔵助率いる総勢四十七名は殿様の命日に討ち入ります。めざすは両国松坂町「吉良屋敷」へ 。
 アニメカット/討入り翌朝4時、まだ暗い。激闘2時間の末、見事、御首を挙げた四十七士は、主君の眠る高輪泉岳寺まで凱旋し、墓前に首級を供えたのです。
 この快挙に江戸市民はやんやの喝さいをしました。この時代は、ご存知犬公方様の“生類哀れみの令”で庶民はビクビク暮らしており、又、貨幣改鋳という悪政によるインフレにも喘いでいたのです。
 この事件は、そういう息詰まり状態を一挙に晴らした一大爽快事だったのです。

 翌年2月、大名家(熊本細川家、松山松平家、三河水野家、長門毛利家の四つの下屋敷)にお預けとなっていた全員が名誉ある切腹を命ぜられました。この時点で四十七士は義士とみとめられたのです。
 以後、今日まで、日本人好みのこのお話は、芝居に映画にと語り継がれています。
 地元では立派なお殿様だったという吉良さんも、こんなにハッキリ悪役にされてしまっては、なんだかかわいそうな気もします。「おれが何をしたっていうんだ」そんな叫びも聞こえてきそう・・・



忠臣蔵を題材にした主な作品

1964年/NHK大河ドラマ「赤穂浪士」
…(大石)長谷川一夫、(りく)山田五十鈴

1975年/NHK大河ドラマ「元禄太平記」
…(柳沢)石坂浩二、(大石)江守徹

1979年/テレ朝「赤穂浪士」
…(大石)萬屋錦之介、(浅野)松平健

1979年/TBS「女たちの忠臣蔵」
…(りく)池内淳子、(大石)宇津井健

1982年/NHK大河ドラマ「峠の群像」
…(大石)緒形拳、(りく)丘みつ子

1985年/日テレ「忠臣蔵」
…(大石)里見浩太朗、(浅野)風間杜夫

1987年/テレ朝「必殺忠臣蔵」
…(大石)山城新伍、(浅野)沖田浩之

1987年/TBS「忠臣蔵・女たち・愛」
…(大石)丹羽哲郎、(りく)香川京子

1988年/TBS「忠臣蔵・いのちの刻」
…(りく)浅丘ルリ子、(大石)児玉清

1989年/テレ東「大忠臣蔵」
…(大石)松本幸四郎、(浅野)近藤正臣

1990年/TBS「忠臣蔵」
…(大石)ビートたけし、(りく)竹下景子

1991年/NHK「太市内蔵助 冬の決戦」
…(大石)平幹二郎、(りく)大原麗子

1991年/フジ「忠臣蔵 風の巻・雲の巻」
…(大石)仲代達也、(浅野)中井貴一

1991年/テレ東「忠臣蔵外伝薄桜記」
…(丹下)杉良太郎、(堀部)竜雷太

1994年/TBS「大忠臣蔵」
…(大石)松方弘樹、(浅野)東山紀之

1996年/フジ「忠臣蔵」
…(大石)北大路欣也、(浅野)緒形直人

1997年/テレ東「編笠十兵衛」
…(大石)中尾彬、 (浅野)沖田浩之

1999年/NHK大河ドラマ「元禄繚乱」
…(大石)中村勘九郎、(りく)大竹しのぶ

1999年/テレ東「赤穂浪士」
…(大石)松方弘樹、(浅野)石黒賢

2001年/フジ「忠臣蔵1/47」
…(堀部)木村拓哉、(大石)佐藤浩市

2003年/テレ東「忠臣蔵~決断の時」
…(大石)二代目中村吉右衛門、(りく)黒木瞳

2004年/テレ朝「テレ朝」
…(大石)松平健、(浅野)沢村一樹

2004年/フジ「徳川綱吉イヌと呼ばれた男」
…(綱吉)草彅剛、(大石)堤真一

2007年/テレ東「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」
…(瑤泉院)稲森いずみ、(浅野)高嶋政伸

2004年/NHK「最後の忠臣蔵」
…(寺坂)上川隆也、(大石)北大路欣也

2008年/テレ朝「忠臣蔵 音無しの剣」
…(結城)田村正和、(浅野)中村俊介

2010年/テレ朝「忠臣蔵~その男、大石内蔵助」
…(大石)田村正和、(りく)岩下志麻

2012年/テレ東「忠臣蔵~その義その愛」
…(堀部)内野聖陽、(大石)舘ひろし

2012年/NHK-BS「薄桜記」
…(丹下)山本耕史、(吉良)長塚京三

※(大石)→大石内蔵助、(りく)→大石りく、(浅野)→浅野内匠頭、(吉良)→吉良上野介、(丹下)→丹下典膳、(堀部)→堀部安兵衛、(瑤泉院)→浅野内匠頭の妻・阿久利、(結城)→架空の人物・結城慶之助





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