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2017年版7月7日は七夕。七夕の由来からストーリー。子供向けへの話し方など紹介。

公開日: : 最終更新日:2017/06/23 はやりもの


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こんにちは、ヒロです。


7月7日は七夕です。
七夕の話子供の頃はよく聞いた気がしますが、大人になると忘れちゃいますよね。(⌒-⌒; )
折角の七夕なので七夕についてみていきましょう

七夕とは?


旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を機織して棚に置いておく習慣があり、棚に機で織った衣服を備えることから「棚機」という言葉が生まれた。その後仏教が伝来すると、7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆(盆)」となり、棚機は盆の準備をする日ということになって7月7日に繰り上げられた。
これに中国から伝わった織女・牽牛の伝説が結び附けられ、天の川を隔てた織姫(織女星、こと座のベガ)と彦星(牽牛星、わし座のアルタイル)が年に一度の再会を許される日とされた。

七夕の伝説



七夕はご存知の通り、7月7日に毎年行われているイベントです。
笹を飾って、短冊に願い事を書いて結びつけると願いがかなうとか、織姫と彦星が1年に1度だけ会える日という伝説が良く知られていますね。
色とりどりの短冊にお願いを書いて、天に向かってお祈りをした経験は誰もが持っているものでしょう。
地域によっては、願い事をつるした笹を海に流したり、そうめんを食べたりと、それぞれ独自の文化が発達しています。



どうして七夕っていうの?



七夕は奈良時代に中国から伝来してきた文化です。
712年に作られた日本最古の歴史書である古事記には、「多那婆多(たなばた)」という言葉が、「織女(着物などを織る女性)」という意味で使われています。
昔は7月7日に着物などを織る女性の上達を願う乞巧奠(きこうでん)というお祭りが行われていて、そこで使われる織機が棚機(たなばた)と呼ばれていました。これが時代の移り変わりと共に、七夕へと変わっていったと言われています。
天皇が七夕の夜に「織姫と彦星が出会う事」を一晩中祈っていたという文献もありますので、当時にはすでに織姫と彦星の伝説が知られていたのでしょう。織姫の仕事であった着物織りを参考にして、織女の為のお祭りが開かれていたと考えられますね。




別の説



元々、七夕は明治以前まで使われていた旧暦の7月7日に行われていました。今で言えばお盆のちょっと前。時期的にちょうど良いという事もあり、お盆行事の一部としての扱いでした。
今でもこの風習が残っている地域もあり、先祖様の霊をお迎えする為に、精霊棚と布で作られた仏教道具である幡(はた)を用意する日とされています。
棚に幡を用意する日ですから、かつては「棚幡(たなばた)」と呼ばれており、それが毎年7日の夕方に行われるものですから、いつしか「七夕」に変わったという説もあります。



笹と短冊を飾るのは何故?




笹が出来る竹は、まっすぐと天に向かって成長していく植物です。そして、笹の葉は天近くで風に揺られサラサラと音を出します。
この音が天上からご先祖様の霊を呼ぶとされている事から、笹は神聖な植物だと言われています。つまり、願いがちゃんと天やご先祖様に届く様にと、笹が七夕に使われているんですよ。
なお、笹に願い事を書いて結びつけるのは、日本独自の文化です。
江戸時代に庶民に広まった風習で、七夕の名前の由来のお祭りである乞巧奠で手芸の上達が願われていた事が元となっています。
したがって、書かれていた願い事は、例えば「お金持ちになりたい」という様な願いでは無く、「習字が上手くなりたい」と言った手習い事の上達への願いでした。
これを考えると、子供達に短冊に書いてもらうのは、将来何になりたいかではなく、どんな事が上手くなりたいかというのがベストでしょう。
ちなみに、貴族の間では平安時代には七夕の願い事はすでにポピュラーで、字の上達を願って和歌などをカジの葉に書いていたそうですよ。





織姫と彦星の伝説ってどんなのだっけ?



何となくは覚えていても、結構忘れてしまっているポイントがあるものですよね♪
中国の神話でもある七夕物語のあらすじを簡単にご紹介します!

七夕物語





夜空に浮かぶ天の川の近くに、神様が住んでいました。
神様には織姫という名前の娘がいました。彼女は着物を織る仕事をしている美しい女性。神様の自慢の娘でした。
織姫が年頃になったので、神様は織姫の夫となる男性を探し、天の川の岸で牛飼いをしている彦星と織姫を引き合わせました。
彦星は働き者のしっかりした男性。二人はひと目で恋に落ち、あっという間に結婚します。ところがここからが困り物。
二人の仲が良すぎて、一緒に遊んでばかりで仕事を全くしなくなってしまいます。すると、人々の着物はボロボロになり、牛は病気になってしまい、皆が神様の所に文句を言いに来ました。
怒った神様は、2人を天の川の東西に引き離し、織姫と彦星は離れ離れになってしまいます。
織姫は悲しみのあまり泣いてばかり。可愛い娘のそんな姿を見た神様は、可愛そうに思い、1年に1度、7月7日の夜にだけは彦星と会う事を許します。
それから2人はその日を待ちわびながら、一生懸命働く様になりました。
しかし、ようやく二人が会える7月7日に天の川の水かさが上がって、織姫は川を渡ることが出来ません。そこに、どこからとも無く鳥が現れて、天の川に橋をかけてくれました。
今でも、織姫と彦星は毎年その橋を渡って、一年に一度だけ再会して愛を確かめあっています。
織姫と彦星が再び会える様になって良かったですね。大人目線で言えば、頑張って働き始めたんだから、もう一緒に暮らさせてやれよと思ってしまいますが(笑)



この物語には…


働かない人は怒られて好きな人と会えなくなる
一生懸命働けば、もう一度好きな人に会える
と言った、教訓が盛り込まれていますので、是非とも子供にしっかりと伝えてあげたいですね~。
「お片づけしないと、太郎君と会えなくなるよ!」
「頑張って習い事に行けば、願いがかなうかもよ!」
なんて怒ったり励ましたりも出来ますしね♪
YouTubeで紙芝居が紹介されていますので、是非お子様に伝える際の参考にしてみて下さい。一緒に見るのも良いと思いますよ^^


子供に向けて

天の川に短冊と願い事。七夕は子供達がとっても楽しみにしているイベントですよね!
織姫と彦星の美しくも儚い物語は、ロマンチックなストーリーが好きな女の子だけじゃなく、ワンパクな男の子達も思わず聞き入ってしまうものです。
そんな子供達にはしっかりと七夕の由来を伝えてあげたいですよね!


おまけ:雨の七夕


七夕に雨が降ると、「彦星が浮気をしたから二人が会えなかった」なんて言う人もいます。悲しみにくれている織姫の涙が雨だという事でしょう。
確かに面白いかもしれませんが、あんまり子供に言いたくないですよね…。
そんな時は、七夕の雨を「織姫と彦星が流した嬉し涙」と教えてあげてはいかがでしょうか?他の国では、実際にそう表現されているそうですよ!
子供にどうやって伝えよう?


子供の内はい~っぱい夢を見させてあげたいものですね。
そこで、私のおススメは、まず織姫と彦星の物語を教えてあげて、そこに関連性を持たせて教えてあげる事です。
イメージが湧きづらいかもしれませんので、会話形式でご紹介していきましょう♪
七夕楽しみ!何をしようかな?
笹を出して飾ろうね。短冊を結んで願い事を書いたらきっとかなうよ!
ふーん。どうしてかなうの?
空に向かって伸びる笹に願いを結べば、織姫のお父さん、天の神様に願いが届くんだよ。
そうなんだ!それじゃあ、何を書こうかな?
今頑張っている事を書くと上手くなるんだって。~ちゃんはピアノ頑張ってるからそれにしたら?
分かった!ところで、どうしてたなばたって言うの?
織姫は着物を織っていたよね。その着物を織る機械がたなばたって呼ばれていたんだよ。
子供の「なんで?」攻撃は無限大ですので、質問はこれだけで済むという事は無いでしょう。ですが、方向性はお分かり頂けたのではないでしょうか?
織姫と彦星のお話は、子供にとってとても分かりやすく作られています。そこに合わせて色んな由来を伝えていくイメージです。
子供の頭の中にある物語と、目の前にある七夕がリンクして、七夕の由来がずーっと想像しやすくなりますよ。ちょっとした事ですが、これだけで七夕がもっともっと夢のあるイベントになると思います^^


まとめ

七夕の物語忘れてしまったかたも思い出せたのではないでしょうか?
七夕に限らず昔の物語は大人向けに作られてる物と子供向けに作られてる物と大分内容が違ったりします。

子供に説明する時は噛み砕いて夢を持たせてあげましょう(⌒-⌒; )






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