デスノート2016でミサミサ(弥海砂)の10年後を成長を演じ切る戸田恵梨香の好演に期待せずにはいられない。

こんにちは、ヒロです。

デスノートの完全オリジナルストーリーの『デスノート Light up the NEW world』が2016年10月29日公開らしいですね。
デスノートファンとしては、オリジナルストーリーに期待する人。オリジナルにしか興味ない人いると思いますが、私はかなり楽しみです。
今回、ストーリーも勿論楽しみなのですが、私が一番楽しみなのは、戸田恵梨香のミサミサこと弥海砂(あまねみさ)の10年後をどう演じるかですね。
では、今回のデスノートの最新情報を見てみましょう。

キャスト

デスノート対策本部特別チームの捜査官、三島創 (東出昌大)
三島らとキラを追うLの後継者の竜崎役 (池松壮亮)
三島や竜崎をも翻弄する狂気の天才、サイバーテロリストの紫苑優輝 (菅田将暉)
思想を持たず無差別殺人を行う史上最悪のデスノート所有者・青井さくら (元AKB48の川栄李奈)
デスノート所有の記憶を失ったアイドル弥海砂 (戸田恵梨香)

ストーリーについて

今回の映画は、映画版デスノートの続編として位置付けられている。映画版のデスノートと漫画やドラマ版との大きな違いは、Lが勝利（自分の命を犠牲にはするが）していて後継者であるニアやメロが存在しない事だ。
ニアやメロがいない状態で完結している為、オリジナル版のニアやメロは、続編である今回の作品にはストーリー的に出てこない。
そして、今回のテーマは、漫画内の扉ページ（？）に書かれているルールの中で原作の漫画の中でも出て来ていないルールの一つである。6冊ルールをテーマにしているらしい。

6冊ルールとは？

人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させることで人間界にいていい死神も6匹まで。

デスノートを渡す人間が三人までであれば、たとえば 2 冊ずつ三人に渡すという様に、一匹の死神が 6 冊までノートを人間に持たせることは可能である。

よって、一人の人間が 6 冊のノートを使用する事も可能である。

仮に人間界に 7 冊目のデスノートが存在し人間が使ったとしても、そのノートはなんの効力も持たない。

7 冊以上のノートが人間界にある場合、その効力があるのは人間の手に渡った順番が早い 6 冊である。

1 冊が燃える等してノートの効力を失うか、死神が所有したり死神界に持ち帰らなければ、7 冊目に効力は生まれない。

出典：デスノート第９巻より

他にも本編では使用されないけど、デスノートのルール自体は色々乗っていましたが、今回使われるルールは、上記ルールのようです。

映画版デスノートのおさらい

映画版のデスノートは、二つの映画で完結という方法をとっている。
映画 『デスノート』前編
映画 『デスノート the Last name』 後編
このような位置づけになっている。

『デスノート』

夜神 月（やがみ ライト）はある日、奇妙な黒いノートを拾う。それは死神・リュークが落とした、ノートに名前を書かれた人間が死ぬ｢デスノート｣だった。犯罪者を裁く法律に限界を感じていた月は、世の中を変えるため、ノートの力で犯罪者を次々と葬り始める。やがて犯罪者を葬る者の存在に気付いた人々は殺し屋（＝Killer）の意味から「キラ」と呼び始め、キラを神と崇め崇拝する者まで現れた。

一方、警察組織はキラの行為はあくまでも連続殺人であるとし、その調査・解決のためにある人物を送り込んだ。警察を裏から指揮し、数々の難事件を解決してきた世界的名探偵Ｌ（エル）である。

天才同士の戦い、求める世界の違いから起こったこの闘いに勝つのは死神の力を持つキラか、それとも警察を動かすLか。

『デスノート the Last name』

月はキラ対策本部に参入することに成功し、月とLの壮絶な頭脳戦が始まった。

一方、別の死神レムのデスノートを手に入れた少女・弥海砂（あまね ミサ）が現れる。海砂は、自らの寿命の半分と引き換えに、顔を見るだけで相手の名前と寿命が見える死神の目を得て、自身を「第2のキラ」と称してキラを否定する者を消し去っていく。

Wikipediaより

公開されてるストーリー概要

公式ホームページより

デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月と、命をかけてキラを食い止めたLとの天才同士の対決から10年。再び、死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥っていた。

夜神総一郎が立ち上げた＜デスノート対策本部＞は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。

ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には6冊のデスノートが存在する事が判明する。

その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけていた・・・。

6冊のデスノートを全て手にした者が地上を制する。キラ復活を望む者、それを阻止する者たちとの究極の争奪戦の幕が切って落とされた！

ミサミサを再演する戸田恵梨香

2006年当時18歳で新人だった戸田恵梨香は、弥海砂というデスノートの主人公のパートナーという大役を演じ切りました。
私は、最初に戸田恵梨香の演技を見たのは、これまた、特殊な世界観をもつライアーゲームの神崎直でした。神崎直といえば、馬鹿正直な純粋キャラでシーズン1の時は、凄くハマり役だったということで評判良かったのですが、シーズン2では、垢抜けた感じと言うか、純粋さが消えたと言うか、人によってはあまり支持してない人がいたのですが、シーズン2では、神崎直が秋山深一に頼らず勝利するという場面もあることから、強い神崎直を演じたと考えれば、納得行くところもあるのですが、評判自体が賛否両論あったのは確かなので、そういう意味ではある意味今回のデスノートの続編は、戸田恵梨香にとってリベンジというか、新人の頃の自分の演技と比較されることに対しての評価をあげるチャンスなので今回の戸田恵梨香のミサミサの10年後の演技に期待せずに入られないですね。ライアーゲームの神崎直と違い今回は、10年後ということもあって成長した姿を描けるということがある為、昔のキャピキャピしたイメージを残す必要はないが、「ああ、ミサミサの十年後だったら確かにそうなりそう」と思わせることが出来ればいいので戸田恵梨香の想像力が鍵を握っていますね。
どのように演じるかは戸田恵梨香さんに期待するとして今回の続編でミサミサはどういう位置づけになるのか？
今回の続編でのミサミサは、デスノートを手放して、第二のキラとしての記憶を失い、で愛する夜神月を失ったアイドル（女優）という立場だが、続編に出る時点で全くキラと関わらないわけがない。
では、どういう位置づけになるのか？
ミサミサは、両親を殺した犯人をキラが殺したことで、悪人だけを殺すというキラの思想に共感し元々夜神月に出会う前からキラの信者。しかし、愛する夜神月とキラの両方を失ってしまった。
10年経ってキラの力を持つ者が現れたが、キラと同じなのは能力だけで、思想は全く違い、ただの殺人鬼となっていた。
これに悲しんだミサミサは、独自にキラの正体を探るようになった。あるきっかけで、6冊のうちの一つを持った人物と接触した際に、デスノートに触って記憶を取り戻してしまう。夜神月の理想の世界とかけ離れた今の世界を許せないミサミサは、手に入れたデスノートを使い、デスノートの持ち主を殺し、デスノートを手に入れる。デスノートを手に入れたミサミサは、キラの能力を持つ人物を全員殺し、理想の社会を目指す。

こんな感じの役割が隠れてるのではないでしょうか？

まとめ

デスノートファンの中でも楽しみな人、オリジナル以外を求めてないという厳しい意見もありますが、私は凄く楽しみです。
続編でも出演する戸田恵梨香さんは、現在、大女優として活躍しているので、ちょい役はあり得ない、きっと重要な役割を持っているに違いありません。きっと、今回記事にしたようなに近い内容になってると思います。
是非皆さんもストーリーを予測して見てください。面白いストーリーを思いついた方は、是非連絡いただけたら嬉しいです。




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