金スマ完全文書化。ベッキーへの記者よりも厳しくも本音を引き出す中居正広の凄さ。

こんにちは、ヒロです。

2016年5月13日の金スマで（あっ、13日の金曜日）中居正広とベッキーの対談がありました。記者会見よりもかなり厳しいツッコミを入れながらも本音を引き出すところが中居正広の凄さですね。

ちなみにこの対談後、ベッキーは川谷の奥様に謝罪に行ってるようですが、奥様もベッキーの謝罪を受けて、川谷本人が悪い事を再認識して、5月9日の川谷の離婚報告に至ったという感じっぽいですね？

全ての言葉を完全文書化しましたので是非ご覧ください。

※中居さんがベッキーの事を「ベツキー」と読んでますが、ベッキーと置き換えてます。
臨場感を出す為に喋った通りに書いています。言い換えたりしたりしてる部分もそのままの為、多少誤字っぽくなってるところもありますがご了承ください。

オープニング

ベッキー
来週、奥様に謝罪出来ることになったので。

中居
えっ？

ベッキー
奥様に謝罪出来ることになったので

中居
どういうこと？

ベッキー
私が…奥様に謝罪させて頂きたいという気持ちをお伝えしたら、あの…じゃーということになって来週直接謝罪させていただくことになりました。

中居
いつぐらいからお会いしたいんですけどってお話は？

ベッキー
騒動後すぐにお話はしてまして。

中居
してたんだ。でもやっぱり。

ベッキー
うん。男性（川谷）と奥様と3人ならいいですと言われたんですけど。

中居
誰から？

ベッキー
奥様から。で、私は、もう、男性とは関係な…もう縁を切ったつもりだったので、出来たら一対一がいいんですけどと言ったら…そっ、わがままを言ってしまったんですよね。わた、私が謝らなければならない立場なのに

中居
その方がいいんじゃないのかな？って思ったんだよね？

ベッキー
そうですね。そしたら流れてしまって…再度お願いをしたら、あの…はいとお返事いただいて…来週…

中居
3人なの？
（このロケが行われた2日後の5月2日最終的には奥様と2人で会い謝罪したという）

ベッキー
はい。でもその場は奥様に気持ちを伝える場なので男性には特にお話しすることも無いですし…。

中居
あっそう…

1人農場ロケ

毎年恒例のイベントに家にずっといるベッキーにこの日だけでも参加しないか？と声をかけたらしい。

迷った末か、ロケの2日前に参加しますとの回答をいただいて参加することになったようです。

ただし、この時点ではまだ奥様に謝罪出来てないので、謝罪が受け入れてもらえたらオンエアするという条件で…

今回、奥様に正式に謝罪を受け入れていただけたという事を報告いただいてのオンエアになったらしいです。
（井上公造さんが5月復帰があるという事を言っていましたが見事に的中です）

後編

中居
久しぶりだね。

ベッキー
ですね。

中居
友達に元気だった？って言うのとちょっと違うね。元気だったかな？ってね。元気だった？

ベッキー
元気…元気…ではない…

中居
うん

ベッキー
なかったですね。

中居
今日、話すことは、ひとつだけ守って欲しいことは、嘘はよろしくない。

ベッキー
はい

中居
うん

ベッキー
わかりました

中居
でも、言えないことがあるなら正直に嘘をつかずに言えません。話せませんと答えて欲しい。

ベッキー
わかりました。

中居
その方がいいような気がするんだよね。言えないことがあまりにもありすぎる気がして…

ベッキー
はい

中居
ベッキーは何が辛かった？何が苦しかったんですか？

ベッキー
んー…私は人を傷つけた立場なのであまり言える立場じゃ無いんですけど…私はこんな風に1人の女性を傷つけてしまったんだっていう罪の大きさと私に届く厳しい声…

中居
うん

ベッキー
正直辛いものもありました。当たり前だと思いつつでも辛いものもあったし。

中居
うん

ベッキー
後は、多くの方々にご迷惑をおかけした。多くの方々を悲しませてしまったこと

中居
うん。うん。

ベッキー
……仕事が出来ないこと。

中居
うん

ベッキー
こういう恋愛が出来るのかな？と思い描いて…いたのと…現実が違ったこと。

中居
うん
ベッキーの気持ちはベッキーにしかわからない。ベッキーの罪はベッキーの罪でしかないかもしれない。

ベッキー
はい

中居
うん

ベッキー
でもそれだけ酷いことをしてしまったので。

中居
何が酷いことだったんですか？

ベッキー
奥様がいる男性を好きになってしまって。で、その奥様を深く傷つけてしまいました。

中居
うん

ベッキー
後はお仕事関係者の方々もそうですし

中居
うん

ベッキー
応援してる方々も傷つけてしまいました。

中居
うん
傷つけてしまったのは…1人かもしれないね…

ベッキー
うんうん

中居
直接ね

ベッキー
そうですね。

会見について

中居
ね…
あの会見に嘘はありましたか？

ベッキー
……嘘はありました。

中居
あった？…正直に言えませんでしたか？

ベッキー
その男性と出会って。好きになって、二人で出かけるようにもなって、そのあとに奥様がいることを知って…あの…でもお互い気持ちがあるのは分かってたから、じゃあおつき合いは、正式なおつきあいは、ちゃんと離婚してからだね。という話になっていたんですよ。

中居
うん

ベッキー
でも…

中居
順番が間違ってたことに途中で気づいたんだね。

ベッキー
そうですね。そしてそこでブレーキをかければ良かったんですけど…いや、友達のままでいようね友達のままでいようねと言いながら何度も会ってしまって気持ちがどんどん大きくなってしまって、だからこれは友達だもんねと言い聞かせながら会っていったので…だから正直ホントに複雑なことになってしまうんですけど、記者会見でおつきあいの事実はありませんというのは、半分、いや正式には付き合ってないんですっていう。

中居
好きだったんでしょ？

ベッキー
うん。だから、うん。

中居
相手も好きだったんだ？ベッキーのことを？

ベッキー
はい

中居
で、恋はしてないの？

ベッキー
いや、もう、恋愛関係です。

中居
恋愛関係なんでしょ？で、何今の？付き合ってはないって？

ベッキー
ま…

中居
じゃー何、恋愛はしてるけど、付き合ってはないみたいな？

ベッキー
うーん。もうそこは子供の言い訳みたいだったんですよ。ホントに

中居
そこだね。

ベッキー
はい

中居
そこのかい…そこをでもちょっと、俺はい…俺は別に意地悪だと思われてもいいけど、そこはなんか、ちゃんとした方が良さそうだね。

ベッキー
はい

中居
だからちょっともうほんとに、下世話な話になっちゃうね。変な話だけど

ベッキー
うん

中居
言いたくないのはわかるよ。

ベッキー
うんうん

中居
うん。なんかそうなんだ。うん。俺もあんまり口にしたくないような感じだね。

ベッキー
いや、

中居
でも…旅行に行って付き合ってないっていうのは通用しないんじゃないか？って

ベッキー
はい。その通りです。

中居
おつきあいはしてたんだよね？

ベッキー
…そうですね。

中居
うん。気持ち的には。

ベッキー
はい…もう、気持ちが通った時点で不倫だと思います。

中居
うーん…LINEがさぁなんかほら出て、会見から出たんでしょ？会見からLINEがなんか出たんでしょ？どういうのが出たんですか？

ベッキー
あの〜。会見の前夜なのに、あの、ありがとう文春で言ってしまったり…

中居
会見の前の日になんかすっげえ、こんなんでいこっかぁみたいな。

ベッキー
これをきっかけに堂々と歩けるかもね。街をとか、その頃はまだ感情に溺れて、まだおつきあいをしたいと思っていたので…
ごめんなさい。ホントに。

中居
今

ベッキー
はい

中居
彼とは…会ってますか？

ベッキー
あってません。もう連絡も1月の中旬からとってません。

中居
うん…全然違うんだけど、うっ…それで大丈夫なの？

ベッキー
あの

中居
それは環境がそうさせてしまったのか？相手の事がもう連絡も取りたくない人になってしまったのか？あっ…わかんないんだけど。

ベッキー
最初の報道があって次の週に奥様のインタビューの記事が出たんですね。そこで私は奥様の気持ちを初めて知って、あっ、私はこんな風に人を傷つけたんだ…実際はこうだったんだ…。

中居
別れるかもしれないから、それを待って順番は間違えちゃったけど、ちょっとスピード緩めて行こうか、だからそっちの準備が出来てるんじゃ無いのかな？（記事が）出ました。意外や意外、そんなことでもなかった。

ベッキー
うん。そこで…自分の罪の大きさを更に知って、ホントにこれは、間違った恋だったんだと知って…もうそこから連絡はとってないですね。

中居
まちがったこいなんだなー…で…なんで思ったんだろう？

ベッキー
もう夫婦関係は破綻していると私は思っていたので…あっこれは間違った恋だなーっていう認識も正直ありました。

中居
うん

ベッキー
でも…そのうちお別れを…あちらが…お別れをするかもしれないし。ちょっと順番違うけど…て言う思いもあったりとかもしちゃってでも実際、インタビューを読んだら、奥様は、お気持ちはしっかり…男性に対するお気持ちはあったし、その奥様は、長崎のご実家に行かれることを楽しみにしていたということも書いてあって、そこに私が行ったわけですから…ホンットに最低なことをしてしまったなと…

中居
あん時はどんな時期？お正月。変な話その時は奥さんはいることはもう

ベッキー
知ってました。

中居
知ってたんだ。
好きな人の実家…うーん。

ベッキー
ホントに最低なことをしてしまいました。

中居
それ、すっげえ感じるんだ？

ベッキー
はぃ…

中居
あの時って…

ベッキー
うん…なんか…そうですね。相手の立場に立って物事を考えるって事が出来てなかったですね…自分の気持ちのことしか考えてなかったですね。

中居
なんで行ったのかな？って。ベッキーはなんでお正月に…彼の…実家に行ったのかな？
それはどっかでご挨拶とか？も意識してたのかな？って。

ベッキー
………あの、親戚のお子さんがいらっしゃって会わせたい。ということでお誘いをいただいて…行きました。

中居
そうだよね…

ベッキー
私は、自分の都合のいいようにとってしまったんですよね。実家ってことは、真剣に考えてくれてるのかなっていう…

中居
うん

ベッキー
浅はかな愚かな考えで行ってしまいました。

中居
誘われたんだ…

ベッキー
はい

中居
こない？って

ベッキー
はい

中居
でももしそんな機会あったらいきたいよね。
で、子供達に私が会えるんだったら、私に出来ることならば…でも…よくよく考えて見ると…イヤイヤ実家だ。実家だ。

ベッキー
絶対に行っちゃいけなかったですね。気持ちが大きくなっちゃってた分、周りが見えてなかったですね。

中居
うん。

ベッキー
ホンットに愚かでした。

中居
うーん。

ベッキー
ホントに…

中居
いやぁー…好きだったんだよね…

ベッキー
はぃ。いやぁもう…断る勇気が持てなかったですね…断ってしまうと、男性の気持ちが離れて行ってしまうんじゃないかと思ってしまって…そこがほんっとに情けないです。自分でも…

中居
そぅ。それは、周りから見れば、てめえの都合だ。ってことなんだよね。

ベッキー
そう、ほんっとに…

中居
でも…好きになったらそうなのよ。

ベッキー
イヤぁ、でも、無理…

中居
余裕がなくなっ…

ベッキー
ブレーキはかけなきゃダメです、もう、多分ブレーキかけられるポイント幾つもあったのに…

中居
うん。ポイ…うん。

ベッキー
毎回私は多分かけられず…

中居
うん。いやっまあ、なんだけど、好きだからよ。好きだからしょうがない。と俺は思うんだけど。ねっ。イヤイヤそれはてめえの都合だっていうのもあるよ。ねっ。
立場考えろよ。奥さんの立場、誰の立場…

ベッキー
最低でした。

中居
もう好きじゃ無いんですか？

ベッキー
…好きじゃないです。

中居
……好きじゃないんですか？

ベッキー
うーん。勿論報道が出た後は、好きな気持ちはありましたし、正直、報道が落ち着いたら何ヶ月後かにまた出会って、そこから恋が始まるかなっていう思いも正直ありました。

中居
ありました…？

ベッキー
けど、奥様のお気持ちを知って…自分の罪の大きさを知って…あっ…これは駄目だと…

中居
こういう恋はいけない。イコール、今まで好きだった人をハイッ。明日からこういう恋愛はおかしいんで嫌いです。そういう風になるのかな？

ベッキー
いや、一瞬ではならないです。もちろん。多分、頭でまず、考えて、うん、好きじゃない。好きじゃない。でそれに心が追いついていったかもしれないですね。うーん。

中居
今ベッキーは、好き？

ベッキー
好きじゃないです。

中居
好きじゃない？

ベッキー
好きではないです。

中居
あっ そう…すっげえ好きだったんだね…

ベッキー
うーん……そぅですね……（泣）それは好きでした………。ごめんなさい……

中居
すっごい半年だったね…テレビ見てる人いっぱいいると思うし、ベッキーのファンの子いっぱいいるし、やっぱり誠実なイメージもあるし、そんなベッキーが不倫をしたんじゃないかなって、で記者会見も歯切れが悪かった。嘘をついたんじゃないかって…その裏切りっていうのは、うーん…否めないとこあるよね。

ベッキー
はい

中居
うん。うん…それを含めて、なんか見てる人に今言えること最後あったら教えてくれるかな。

ベッキー
はい…
ファンの皆様、世間の皆様をお騒がせしてしまったことを本当に申し訳なく思っております。一月に行った記者会見は………たくさんの間違いがありました……言葉を届けるお仕事をしているにもかかわらず、事実と違うことをお伝えしてしまって本当に深く反省しております。

中居
そうだね。うん…

ベッキー
人としてもプロとしても本当に最低なことをしてしまいました。色々な方々を傷つけ、悲しませ、裏切ってしまい、ホントに深く深く反省しております。お許しはいただけないと思うんですけども、また、このテレビのお仕事を0から、マイナスから頑張らせていただきたいなと考えております。

中居
だね。

ベッキー
はい

中居
今の言葉には、嘘はないですね。

ベッキー
嘘ないです。もう、本当に深く反省してます。もう二度とみなさんを裏切ることのないように…ホントすいません。

中居
今日こうやって話してくれるのは、凄い覚悟があったと思うし、今後もしばらく覚悟を持ってね。

ベッキー
もちろんです。

中居
うん。叩かれることはあるかもしれないけど。

ベッキー
はい

中居
頑張ろうね。

ベッキー
頑張ります。

中居
うん。俺帰るわ

ベッキー
貴重なお時間をありがとうございます。

中居
貴重だよー、俺さ正座してないのに足しびれた。

まとめ

聞き方がずるいと言うか本音で話さざるをえない。でもベッキーには今それが大事だと思って中居さんはやってると思うのでこれは凄い引き出し方ですね。ベッキーもある程度落ち着いて、覚悟もしてると思うから出来たんだろうけど、本気で反省してもらって復帰して貰いたいという中居正広の愛を感じましたね。
中居も人間としての本音で接してるので凄い対談でした。
中居さんにはこれぐらいの本音でSMAPの事も話してもらえると嬉しいけど難しいでしょうね。

最後まで見ていただきありがとうございました。




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