第2の3億円事件か!?警官に扮した犯人グループが6億円の金塊強奪。犯人は誰？

こんにちは、ヒロです。

福岡市博多区で警官に扮した犯人グループに6億円分の金塊が盗まれたようです。

まるで有名な未解決事件3億円事件のようですよね。

どのような手口だったのか見ていきましょう。

3億円事件との違い

3億円事件と似た警官に扮した犯人が犯行に及ぶという事で
違いについてみていきましょう。

3億円事件
服装：警官の制服
人数：一人
証拠品：多数(関係ないものも含め多数ある事で捜査をかく乱)


今回の事件
服装：警官風の服装
人数：複数人
証拠品：衣服のみ

犯行の手口

三億円事件
　　ある企業の給料を現金輸送車で走らせてる時に警官の格好をした犯人に止められ、
　　爆弾が仕掛けられてるからすぐに車から離れるようにと言われ、
　　車から降りた際に、そのまま車に乗って現金輸送車ごと奪って逃走。

今回の手口
貴金属販売店に金塊を売却するために路上を運搬中背後から警察官風の複数の男から「警察だ」と声をかけられた。
アタッシュケースを調べるから渡すようにと要求され、ケースを手渡すと、ケースを調べるふりをし、男性が目を離したすきに
車に乗って逃走

今回の事件の犯人は？

衣服などは警察で押収済みだが、犯人は捕まっていない。
しかし、貴金属販売店に向かう途中の限られた時間を狙って犯行が行われたことを考えると、
かなり計画的である。
また、本人の自作自演、貴金属販売店へ連絡していたとすれば、貴金属販売店の関係者、
店あるいは被害者宅を盗聴を行っていた人物、購入した貴金属をどこで換金すればいいかを
相談した相手など、販売店へ持っていくことを知りえた関係者
である可能性が高いと考えられる。
被害者が銀行のような組織ではなく個人である事から、
身近な人間以外の犯行は考えにくい。



ちなみに近年、金は取引価格が高騰。社団法人「日本金地金流通協会」によると、2005年は1グラム約1700円だったが、15年は同約4925円で約2・9倍に値上がりしている。

金の取引をする人間が増えているため、そこを狙った悪質な犯行。

まとめ

3億円事件に似ているとはいえ、3億円事件の犯人の最大の罠である
多数の証拠品に関しては、見つかっていないので
もしこれが3億円事件を参考にしたとすれば、
犯人は最大のミスを犯したかもしれない。
関係者をしらみつぶしにあたっていけば、
犯人に行きつくのは、時間の問題ではないだろうか？




12月10日は3億円事件の日。由来や3億円事件の詳細について紹介


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